【モデルプレス=2024/12/11】12月11日、相葉雅紀が司会を務めるフジテレビ系音楽の祭典『2024FNS歌謡祭』(18時30分~生放送)第2夜が放送。番組終盤で、6日に亡くなった女優で歌手の中山美穂さん(享年54)を追悼した。
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「二人ともすっごくかわいい」石田ゆり子、急逝・中山美穂さんとの“若き日の秘蔵写真”を公開 「あの笑顔が忘れられない」
女優の石田ゆり子(55)が12月11日までに、自宅浴室での不慮の事故により急逝した歌手で俳優の中山美穂さん(享年54)との若き日のツーショットを公開した。 この日、石田は《美穂さん、と最初は呼んでいた。私にとって中山美穂さんは、うまく言えないけど自分には絶対にない,何かを飛び越えたところにいる人だった。同じ年なのに、会うたびに緊張したし、でもなんだかドキドキしたのだ。出会う人みんなを吸い込んでしまうような、そんな魅力を持ったひと》とつづり、若き日の貴重なツーショットを披露。 彼女は続けて《サヨナライツカという映画で私たちはとても対照的な女性像を演じた。美穂ちゃんの演じる沓子(※とうこ)と私の演じる光子がホテルの部屋で対峙するシーンがあった。あのときの美穂さんの感情の揺れ,昂り、涙が目の奥に焼きついている。本当に,魅力的だった》と、過去に共演した際の思い出を振り返った。 さらに《何年か前、小さくて素敵なフレンチレストランでばったりあった時美穂ちゃんは、1人で颯爽とやってきて、私をみつけて、ゆりちゃん、と小さな声で言ってにっこり笑った。あの笑顔が忘れられないのです。ほんとうに綺麗な笑顔でした。みぽりん、心の中でそう呼んでます。残念です。早すぎます》と続け、在りし日の一場面を懐かしんだ。 「石田さんが懐かしんだ『サヨナライツカ』は2010年に上演された、切なくて美しい映画で、中山さんの情熱的な演技が話題を呼びました。 この映画の原作者は当時の夫である辻仁成さん(65)で、この頃は公私共に充実していたのではないでしょうか。 石田さんは日本を代表する美しい女優ですが、石田さんの目に映った中山さんの魅力は格別なものがあったようですでね」(女性誌ライター) そんな石田の投稿に、ファンからは《ゆり子さんのお言葉胸にしみました。みぽりん、ほんと魅力的だったのが伝わりました。写真、二人ともすっごくかわいいです》《ゆり子さん、美穂さんファンの私はスクリーンに釘付けでした。あの空気感の写真をありがとうございます》《素敵な写真ありがとうございます これからもずっと大好きなお二人です》などの声が寄せられた。 あまりにも早すぎる中山さんとの別れに、多くのファンが悲しみに打ちひしがれている。
近藤真彦が中山美穂さん追悼「プライベートではちょっと距離があった。54歳でしょ、残念」
歌手近藤真彦(60)の34年ぶり主演舞台「Thank you very マッチ de SHOW ギンギラ学園物語」が14日、大阪・新歌舞伎座で開幕した。 近藤は演出初挑戦。長ラン姿でアイドル候補の転校生、根性真彦役を演じ、昭和テイストあふれる学園コメディーを展開。昼夜2公演でファン3000人を魅了した。2幕の歌謡ショーでは「ギンギラギンにさりげなく」「スニーカーぶる~す」「ハイティーン・ブギ」など全15曲を共演者も交え熱唱した。 【写真】目隠しされ自宅に運び込まれる中山美穂さんのご遺体 6日に54歳で亡くなった中山美穂さんについて、「仕事で毎日のように会っていた時もあるけど、プライベートではちょっと距離があった。54歳でしょ、残念。若すぎた」と惜しんだ。舞台のリハーサルの最中に訃報を受けた。「自分だって60歳だからケアしなければいけない。(共演している)中村(繁之)とか(浅香)唯ちゃんは同期(85年デビュー)だから特に沈んでいたけど、プロだからなんとかこなしていた」と振り返った。
【角松敏生】中山美穂さんを悼む「音楽が大好きで努力家だった」「私の中の中山さんは10代のまま」
ミュージシャンの角松敏生さんが自身のインスタグラムで、亡くなった中山美穂さんを追悼するコメントを公表しました。 角松さんは、中山美穂さんの歌唱曲で1988年の日本レコード大賞金賞を受賞した「You’re My Only Shinin’ Star」の作詞・作曲のほか、1988年2月22日付オリコン・アルバムチャートで初登場1位を獲得した中山美穂さんのオリジナルアルバム「CATCH THE NITE」(1988年)のプロデュースを務めるなど、印象深い仕事を共にしてきました。 突然の訃報に接し深い悲しみの中にいます。 中山さんとは 80年代に一緒に仕事をさせていただいて以来お会いしていませんので 私の中の中山さんは10代のままです。 音楽が大好きで努力家だった記憶があります。 改めて中山さんの遺した多大なる功績を讃えるとともに 心から哀悼の意を表します。 角松敏生さんのインスタグラム投稿より角松さんは、中山美穂さんが出演するコンサートのための「You’re My Only Shinin’ Star」の楽曲データが入った、フォルダの接写を投稿しています。 【担当:芸能情報ステーション
国民的アイドルがテレビから消えた…11年ぶりフジ連ドラ主演の香取慎吾「仕事も何も無くなった」こぼしていた“本音”と復活の軌跡
12月3日・4日に自身初となるアリーナフェスを開催した、元SMAPで「新しい地図」の香取慎吾(47)。近年の活躍は目覚ましいものがあり、12月17日には上沼恵美子(69)とのダブルMC特番『星になったスターたち』(フジテレビ系)の放送が控え、2025年1月期の『日本一の最低男※私の家族はニセモノだった』では、約11年ぶりにフジテレビ系連続ドラマの主演に起用されている。 2016年末のSMAP解散以降テレビから“消えて”しまっていた香取自身、思うところがあったのだろう。一部報道によれば、アリーナフェスのMCで香取から「テレビ局って入れなくなっちゃった場所じゃなかったの?」と冗談が飛び出したという。またフジテレビから「入館証作りますか?」と提案されたことも明かしており、ネット上には 《ゲストパスじゃなくて入館証作るまで復活したのすごくない?》 《めげずに頑張ってきた努力の賜物だね》 《やっぱり香取慎吾はスターなんだなって思う》 と香取の復活劇を称賛するコメントが相次いでいる。 2017年に稲垣吾郎(50)・草彅剛(50)とともに「新しい地図」で再スタートをきった香取だが、実際に相当の苦労を重ねてきたのだろう。今年6月には「カルティエ」のイベントで、「(2017年頃に)本当に仕事も何も一度なくなった」と告白している。そんな状況の中で香取はSNS発信に取り組み、「新しい地図」結成直後に配信された「ORICON NEWS」のインタビューでは、 《みんなすごく応援してくれているから、すっごい力になって『よし、頑張ろう!』って思えます》 《ネガティブな意見も『批判ポイントはそこなんだ』って参考になるし、受け止めています》 と真摯に語っていた。そんな苦労人の香取だが、2019年に大きな転機を迎えることになる。所属していたジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)に対し、『新しい地図』の3人を出演させないようテレビ局に圧力をかけていた疑いがあるとして、公正取引委員会が口頭で注意したのだ。 「公取委の動きが功を奏したのか、新しい地図の3人は2019年末の大型特番『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)でそろって地上波復帰を果たしました。また、2023年4月の『まつもtoなかい』(現『だれかtoなかい』/フジテレビ系)では、香取さんが地上波民放で7年ぶりとなるライブパフォーマンスを披露。トーク中にMCの中居正広さん(52)が香取さんを『慎吾』と呼び、香取さんも『中居さん』から『中居くん』に呼び方が変わっていく様子も見られ、SMAP時代を思い出したファンは多かったのではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト) 今年9月の『with MUSIC』(日本テレビ系)では、SMAP解散後初となる「新しい地図」3人そろっての歌番組出演が注目を集めた。上沼との特番、さらには新ドラマ主演と、香取の露出が増加しているのは明らか。復活劇から快進撃に変わる日は、そう遠くはなさそうだ。
《明石家さんまの声が聞こえない…!》「もう寿命くるやろ」冠番組初の“テロップ対応”も…自身の喉の不調に「辞めなしゃーない」
あの“お笑いモンスター”に異変が起こっている──。7月20日から21日にかけて生放送された『FNS 27時間テレビ』(フジテレビ系)に、5年ぶりに出演したお笑い芸人・明石家さんま(69)。 「声が枯れすぎて聞こえない」「声カッスカス」「全然聞こえない」──などとSNS上で話題となったのは特徴あるしゃがれ声の不調についてだ。この日はコーナーの冒頭から声に”違和感”があった。あるスポーツ紙記者が語る。 「さんまさんはラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』で、この日生放送のスタジオに向かう途中、運転しながら松山千春さんの『大空と大地の中で』を歌っていたところ、いきなり声がかすれたと明かしています。本人も『おかしいな』と感じつつも、声が出にくい状態で番組にのぞんだため、後輩芸人たちからとても心配されたようです。 また同月23日に収録した『(踊る!)さんま御殿(‼︎)』(日本テレビ系)でも、ほとんど声が出ない状態だったという話です。オンエアの際には、さんまさんの声にテロップが入るという番組史上初の対応となり、SNS上では〈さんまさん大丈夫か〉〈病気を心配するレベル〉などの声が多く寄せられました」 その後、さんまは『さんま御殿』で、声の不調について、「2週間くらい前から寝るときに冷房をつけていた」と説明し、エアコンをつけるのを止めてからは声の調子が落ち着いたとも話していた。 直撃に「もう(声の)寿命くるやろ」 この騒ぎからまもなく5ヶ月──12月1日放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)でVTR用のインタビューに応じたさんまだったが、またもや声を出しづらそうな様子を見せていた。実際の映像を見ると、ナレーションでは「この日は何十年に一度の声ガスガスの日だったが、インタビューを決行」と説明があり、さんまが喉をケアするスプレーを使うような一幕も映っている。 SNSでふたたび心配の声があがるなか、NEWSポストセブンは12月某日、さんまの姿を渋谷区内でキャッチ。“喉の不調”について本人に直接尋ねた。 ──さんまさん、突然すみません。 「おう、誰や」 ──『NEWSポストセブン』です。 「あいよ、何や」 ──夏ごろから喉の調子が悪いと心配されていますが、最近はいいがですか。 「知らん、こんな声や。もう行くど」 ──喉の調子はいいですか。 「ずっと普通や。どうや、悪いやろ」 ──しっかり話されている感じがしますが、ご自身としては不調ですか。 「これ声じゃないみたいやろ俺の。もう20年前から」 ──「50歳のころに医者から180歳の声と言われた」とおっしゃっていましたが、あれから病院には通っていますか。 「行ってない行ってない、このままや。んだからもう(声の)寿命くるやろ」 そう持ち前のサービス精神で答えてくれたさんま。直撃すると、時間さえあれば記者の質問に応じてくれることで有名だが、この日も笑顔を交えつつの“神対応”だった。続けてこう答えた。
離婚公表の「GTO」出演女優「好きな男性のタイプ」明かす 「喧嘩はしてもいいと思いますが…」
今年9月にがん罹患を公表した女優の希良梨(きらり、44)が20日、自身のインスタグラムを更新。前日に離婚を発表したことに言及しつつ、好きな男性のタイプについて記した。希良梨は19日に昨年離婚したことを公表した。 現在の体調について「今年は、夏頃から癌の恐怖に不安に怯えた毎日を、暮らしてきました。でも、やっと、入院、術前の痛い検査、そして手術…手術後に、目を覚ましたのは2日後位だったみたいで、それから5日ほどが経過します。。」と報告。「私の場合は何とか順調に今のところ進んでいます。でも、とにかく術後の影響は痛いです」とつづった。 続けて「『私、そういえば独身なんだよな』って、ふと思ってしまいました笑」と離婚したことに触れつつ、「今の私の男性のタイプは喧嘩はたくさんしてもいいと思いますがなるべくならしない方が勿論よいし、別れる為の喧嘩でなければなんでも言い合いすればいいし、その方が、あぁ相手はこう思っていたんだ、という発見にも繋がる」と明かした。 そして、「あんまり独身の期間があまり長くなく結婚したようなところがありますので、独身生活を楽しむと言うよりは、自分のこともきちんと愛してあげて仕事も楽しみながら、そしたら、相手のこともちゃんと愛してあげられる」とも明かし、「私は、女としても、女性としても地に足をつけて、しっかり生きていく」と決意を記した。 希良梨は、1998年に「GTO」に出演。中心生徒を演じ、ショートカットが似合う端正なビジュアルで一躍脚光を浴びていた。しかし、人気絶頂時の2000年に子宮頸(けい)がんに罹患したことをきっかけに活動休止。2004年からは活動の拠点を台湾に移した。その後台湾人男性と国際結婚し、09年に男児を出産。15年に芸能活動再開を正式に発表したが、メキシコで生活。現在は帰国している。また、今年9月に自身のSNSでがんに罹患したことを公表していた。