Japan News

執刀医語る“生体腎移植”最前線…元大関・小錦さんが妻から“腎臓移植”【報道ステーション】(2024年12月23日)

大相撲の元大関で、タレントの小錦八十吉さん(60)が23日、会見を開き、肥満性腎症のため、今月4日、生体腎移植を受けたことを明らかにしました。

執刀医語る“生体腎移植”最前線…元大関・小錦さんが妻から“腎臓移植”【報道ステーション】(2024年12月23日)

サンタクロースの姿で、力強く語る小錦さん。
「皆さん、メリークリスマス。元気なコニちゃん、おかげさまで嫁の腎臓もらって、99.9歳まで生きる。嫁の腎臓をもらうのは、なかなか自分が受け入れられなくて。今年の6月、本当に、自分もびっくりするくらい、医師に『飛行機に乗ったら死ぬ』と言われて。だんだん自分も食が薄くなって。嫁にずっと前から(腎移植を)やれと言われていて。いまは、そばにいるんじゃなくて中にいる。(Q.お互いにクリスマスに贈りたいプレゼントは)LOVEをたっぷりあげようと」

執刀医語る“生体腎移植”最前線…元大関・小錦さんが妻から“腎臓移植”(テレ朝news)|dメニューニュース(NTTドコモ)

小錦千絵さん
「私は腎臓をあげちゃったんで、何もあげられません」

妻の千絵さん(48)がドナーとなった腎移植手術が無事に成功し、23日に退院した小錦さん。
新弟子検査のときは175キロでしたが、稽古を重ね、大関となった小錦さんは、関取史上、最重量となり、その体重は300キロに迫りました。

湘南鎌倉総合病院・田邊一成院長補佐
「元お相撲さんだったり、非常に体格の大きい方でも安心して受けられることが、一つの大きなメッセージになる」

執刀医は、7年前、同じく妻がドナーとなった元横綱・武蔵丸の武蔵川親方から教えてもらいました。

田邉医師は、約40年で、2000件以上の腎移植手術を行ってきました。
脳死からの移植が少ない日本では、生体腎移植が年間1500件ほど行われていて、技術は世界トップレベルです。

湘南鎌倉総合病院・田邊一成院長補佐
「よく外来で聞かれるのは、75歳だからダメだと思ったとか。この病院では、一番年齢の高い腎臓もらった方は85歳。いま92歳で元気にされている。保健医療でできますから、非常に少ないお金で」

ドナーからの腎臓摘出は、腹腔鏡手術で2、3時間。日本では、6親等以内の血族などが同意のうえで提供することが認められています。医療の進歩で「適合しないことはほとんどない」そうです。

湘南鎌倉総合病院腎移植外科・大久保恵太部長
「血液型が異なるとできない血液型不適合というのがあるが、日本では、先人の技術によって、手術前にいろいろな薬剤使用や、血漿(けっしょう)交換などの技術で、安全に手術が行えるようになっているので、血液型が異なっても大丈夫です」

術後の生存率は、10年で9割を超えます。

今後、小錦さんは、免疫抑制剤を飲み続けますが、健康的な生活を送れるといいます。これからしたいことを聞かれると。

小錦八十吉さん
「僕なりに、日本の相撲文化を(海外に)伝えていくことが大切な仕事。生きている間になんとか。亡くなったときに、小錦は日本人と言われるくらいの覚悟で」

Related Posts

【荻野目洋子】中山美穂さんを悼む「その人から何を教わったか?を考える」「悲しむだけでは失礼」

歌手の荻野目洋子さんが自身のXを通じて、中山美穂さんの訃報に際した思いを綴りました。 荻野目さんは「人生には限りがあるといつも感じています。」と書き出し、「何百倍も多く人に会う仕事」「10代の頃から『死』と向き合う数も多かった」と振り返りました。そして「突然のお別れが幾つもあった。」「ただひたすらスポットライトに涙を乾かしてもらった。」と、悲しむ間もなくステージを務めねばならなかった辛さも明かしています。 亡くなった方について「自分が思えば今も心に居てくれる。」と、強い思いを記し、「悲しむだけでは失礼であって、その人から何を教わったか?を考える方が私は良い気がしてきています。」と、悲しさに向き合う姿勢を見せています。 荻野目さんは「訃報に接し謹んでお悔やみ申し上げます。」と結んでいます。

湘南が鹿島MF藤井智也の獲得発表 「湘南のために走れる、戦える選手になる」

J1湘南は24日、鹿島からMF藤井智也(26)が完全移籍で加入すると正式発表した。 藤井は爆発的なスピードと積極性を生かしたドリブルが武器のサイドアタッカー。立命大、広島を経て23年に鹿島入りし、今季は主に途中出場で25試合2得点1アシスト。トップスピードはリーグ1位タイの時速35.4キロを記録した。 湘南は山口智監督の来季続投が決定的。さらなる上位進出を目指す就任5季目のシーズンへ、期待の戦力となりそうだ。 クラブを通じた藤井のコメントは以下のとおり。 「湘南ベルマーレに関わるすべての皆さん、はじめまして、藤井智也です。2025シーズンからともに戦います。謙虚に、地に足をつけて努力し続けます。『湘南のために』走れる、戦える選手になっていきます。皆さんと会える日を楽しみにしています。よろしくお願いします!」 また、鹿島を通じてのコメントは以下のとおり。 「湘南ベルマーレに移籍することを決めました。まずは2年間、ありがとうございました。最終節のホーム町田戦、ベンチからピッチに立つ選手たちの熱いプレーと、サポーターの方々の迫力ある応援を間近で感じ、このチームでアントラーズファミリーと一緒に戦っている光景に興奮してました。改めて、すごいクラブだなと実感しました。この雰囲気でサッカーができることは幸せなことで、当たり前でないことは分かっています。しかし、一選手としてプレーでチームの勝利に貢献するため、自分自身をもっと確立したいという気持ちもあり、葛藤して決断しました。アントラーズに加入してからたくさんの経験をし、色々な感情を味わいました。そして、皆さんからたくさんの力をもらいました。自分の決断を信じ、次のステップで戦いたいと思います。本当にありがとうございました!」 ◇藤井 智也(ふじい・ともや)1998年(平10)12月4日生まれ、岐阜市出身の26歳。長良高から立命大に進み、4年時の20年に広島の特別指定選手としてJリーグ初出場。翌21年に広島に加入した。23年に鹿島に完全移籍。J1通算118試合5得点。1メートル73、68キロ。利き足は右。

「パリのホームパーティーで息子さんと」中山美穂さん、岩井俊二監督らが語る“女優魂とすっぴん顔”

中山美穂さんの悲報がもたらした衝撃と悲しみの波紋は今も消えていない。 「改めて中山さんの残した作品の素晴らしさを実感している人も多いでしょう。日本レコード大賞は『特別功労賞』を贈ることを発表しました。レコ大では、1985年の第27回で最優秀新人賞を受賞。1986年の第28回『ツイてるねノッてるね』、1988年の第30回『You’re My Only Shinin’ Star』でレコード大賞金賞を受賞していますからね」(レコード会社関係者) 2025年1月に始まるドラマで、すでに撮影を終えていたシーンが放送されることも決まった。 「フジテレビ系で放送される、香取慎吾さん主演の『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の初回と第3回で、保育園の園長役を演じています。さらに、テレビ朝日系で放送される『家政夫のミタゾノ』では第1話のメインゲストで登場するそうです」(テレビ誌ライター) 岩井俊二監督が語る「素顔」 中山さんが女優として大きな飛躍を遂げた、1995年公開の映画『Love Letter』で監督を務めた岩井俊二氏が当時を振り返る。 「お願いしようとしていたのが一人二役で、1人は明るい役なんですけど、もう1人は悲しみに暮れている役。暗めのほうの役ができるんだろうかと、心配していたんです。というのも、当時の彼女は活発な役をよく演じており、暗めの役の印象がなくて。実際にお会いしてみると、清楚で物静かで、ぽつりぽつりと言葉を紡ぐタイプ。暗い役のイメージにぴったりだったので意外でしたね」 恋人に先立たれた“渡辺博子”が天国に手紙を出すと、恋人と同姓同名の女性“藤井樹”から返事が届く。中山さんは2人の女性を演じ分ける難しさを感じていた。 「“博子って、ここ、どう演じていいか、ちょっとわからなくて”って言うんです。“明るい樹は、すごく自分と近いのでわかるけど、博子は自分とは遠い感じがしてわかりにくい”って。僕からすると“いや、素は樹じゃなくて、博子だよね”と思っていたから噛み合わないんです、話が(笑)」(岩井氏、以下同) 演じていくうちに、中山さんは役をつかんでいった。 「最初は“映画はちょっと苦手で”と言っていたんです。でも、撮り終わった後にはうまくやれた実感があったんでしょうね。今度は逆に“映画しかやりたくない”と言い出して(笑)、事務所を困らせてしまったみたいなんですよ。彼女はいい意味でゴーイングマイウェイなんです」

森山良子、昨年12月に元夫が死去 直太朗は父と最期の時間過ごす

歌手の森山良子が24日、テレビ朝日系「徹子の部屋」で、昨年12月に元夫を肺がんでなくしたことを振り返った。 黒柳から、昨年12月に森山の別れた元夫で、息子の森山直太朗にとっての父が亡くなったと聞かれ森山は「そうです」。入院中は、直太朗夫妻が中心となって世話をしており、直太朗が留守にしているときは、直太朗の妻が、夫の言葉をすべて録音して、直太朗に聞かせてくれていたという。 亡き夫は「小さい時にお母様が亡くなってるんで、すごくつっぱって生きてきたのが、ようやく元のままの自分になれて、亡くなったお母さんと笑顔で会える、早くお母さんに会いたいと言っていたようで。直太朗夫妻が愛を込めて接していた」と語った。  元夫からは「森山良子は大好きで尊敬しているが(本名の)相良良子は大嫌い」と言われたことがあったといい「(自分も公私の)切り替えができなかったのもあったし、お互い様のいろいろな問題があった」と振り返るも「ただ、子供にとってはパパはパパ」だったことから「最後に時間を取り戻すみたいに、何かあれば彼のもとに駆けつけて、話を聞いて…。そういう最期を迎えられて、パパの方はいい最期を迎えられたと思う」と話した。 森山も亡くなる直前に元夫に会いに行ったといい「意識はなかったが、名前を呼んだら『うー、うー』って言ったりして。ママが来たこと分かってるって」と直太朗にも言われたという。  女手で育てた直太朗については「寂しかったんだろうなって。パパと一緒の時間がたくさんなかったことが…。頑張ったつもりだったが皆で一緒にいる時間が、私も忙しかったので」と複雑な表情を浮かべていた。

【片岡愛之助】中山美穂さんの訃報に触れて嘆く「信じたく無いです」

歌舞伎役者・俳優の片岡愛之助さんが中山美穂さんの訃報に触れ、自身のブログで思いを吐露しました。 愛之助さんは、舞台稽古での負傷の手術についてブログで綴っているところでした。 今このブログをあげようとしていたら、中山美穂さんのニュースが。いまはまだ信じられないです 信じたく無いです

中国籍兄弟「こんなの泥棒にならない」キャベツ盗んだ現行犯で逮捕も容疑否認 近くの町では1200個盗難被害も 茨城・下妻市

中国籍の兄弟が茨城県下妻市でキャベツを盗んだ現行犯として逮捕されましたが、容疑を否認しています。事件は、地元農家からの通報を受けて警察が迅速に対応した結果、発覚しました。 逮捕されたのは、30代の兄弟で、警察によると、彼らは近くの野菜畑からキャベツを約30個盗んだ疑いが持たれています。現場に駆けつけた警察官は、兄弟が盗んだキャベツを運び出そうとしているところを目撃し、即座に逮捕しました。調べに対し、兄弟は「こんなの泥棒にならない」と主張し、容疑を否認しています。 この事件は、下妻市周辺で相次ぐ農産物の盗難事件の一環として注目されています。地元の農家からは、最近1ヶ月間で約1200個のキャベツが盗まれる被害が報告されており、地域住民の間には不安の声が広がっています。 警察は、盗難事件が組織的なものである可能性を考慮し、さらなる捜査を進めています。農家や地域住民には、防犯対策の強化を呼びかけており、地域の安全を守るための協力を求めています。 農業が盛んなこの地域では、農産物の盗難が深刻な問題となっており、農家の経済的な損失も大きいことから、今後の対応が注目されます。地域の安全を確保するため、警察は引き続き監視を強化するとともに、地域住民への情報提供を行っていく方針です。  

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *