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中山美穂さん 8日にも解剖実施へ

俳優・歌手の中山美穂さん(54)が6日、東京都渋谷区の自宅浴室で亡くなっているのが見つかり、警視庁が状況を確認したところ、中山さんの死因は病気か事故の可能性が高いことがわかった。捜査関係者への取材でわかった。死因を明らかにするために8日にも解剖を実施するという。

中山さんは6日正午ごろ、自宅浴室で発見され、その場で死亡が確認された。捜査関係者によると、当時、自宅玄関は施錠され、中山さんに目立った外傷はなかったという。

遺書なども見つかっておらず、現場の状況から警視庁は病死、または事故の可能性が高いとみている。このため事件性が疑われる場合に行う「司法解剖」ではなく、死因・身元調査法に基づく「調査法解剖」で死因を明らかにするという。

警視庁によると、中山さんは6日午前9時ごろに待ち合わせ場所に現れなかったため、事務所関係者が自宅を訪ねていた。玄関が施錠されていたため、鍵を持っている知人を呼んで中に入ったところ、倒れているのが見つかったという。(三井新)

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中山美穂さん主演ドラマ「もしも願いが叶うなら」から30年…… “3人の兄”との再会ショットも話題に

1994年に放送された「もしも願いが叶うなら」(TBS系)から30年。今回は、当時出演していた俳優たちのその後をまとめました。 同作は、玉の輿に乗った天涯孤独のヒロインが、突然出現した3人の兄弟によって家族愛や恋に目覚めていくハートフルなラブコメディー。中山美穂さんが主演を務め、主題歌「ただ泣きたくなるの」は大ヒットしました。また、2017年には中山さんのInstagramで、“3人の兄”たちと再会したショットが公開されていました。 ●中山美穂さん:毛利未来 主人公の毛利未来を演じたのは中山美穂さん。1985年に俳優デビューを果たしたのち、同年に歌手としてもデビュー。初主演ドラマ「夏・体験物語」で担当した主題歌が大ヒットし、俳優、アイドル歌手として一斉を風靡(ふうび)。その後も「君の瞳に恋してる!」(1989年)や「眠れる森」(1998年)など、数々の話題ドラマで主演を務めました。2021年の「脳科学弁護士海堂梓ダウト」や、2022年の「死刑にいたる病」などの映像作品へ出演した他、2024年もコンサートツアーを行っていましたが、2024年12月に54歳で惜しまれつつも亡くなりました。 ●浜田雅功さん:毛利虎男 未来の長兄・虎男を演じたのは浜田雅功さん。お笑いコンビ「ダウンタウン」としてデビューしたのち、バラエティー番組「4時ですよーだ」をきっかけに関西で人気に。1988年の東京進出後は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」や「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」をはじめ、数々の冠番組をヒットさせました。現在はバラエティー番組の司会者としても活躍しており、近年では「ジャンクSPORTS」や「プレバト!!」など人気番組を担当し、多方面で活動しています。 ●浜崎貴司さん:毛利竜次 未来の二兄・竜次を演じた浜崎貴司さん。1990年に7人組のファンクロックバンド「FLYING KIDS」のボーカルとしてメジャーデビュー。音楽活動の傍ら俳優としても活動し、「僕が彼女に、借金をした理由。」(1994年)や「お前の諭吉が泣いている」(2001年)などに出演。1998年のバンド解散後はソロ活動を開始し、他のアーティストに楽曲提供を行うなど、作詞・作曲家としても活躍。2007年にバンド再開が発表され、現在はバンドとソロ活動を両立しています。 ●岡田浩暉さん:毛利鷹志 未来の三兄・鷹志を演じたのは岡田浩暉さん。バンド「To Be Continued」のボーカルとしてデビューしたのち、同作への出演をきっかけに俳優デビュー。その後も「ナースのお仕事」シリーズ(1996年〜2014年)や「カバチタレ!」(2001年)など、数々の話題作に出演。2023年にはミュージカル「ファントム」、2024年にはミュージカル「ロミオ&ジュリエット」に出演。舞台を中心に活躍しています。

日本海側は大雪に警戒 東海や近畿も変わりやすい天気

今日22日(日)の日本付近は冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が南下します。北日本の日本海側や北陸は雪が降り、大雪や吹雪に警戒が必要です。 東海や西日本太平洋側にも雲が流れ込み、急な雨や雪の可能性があります。 長野県、群馬県北部には大雪警報が発表中 平地で雪になる目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気は、九州北部付近まで南下しています。明日にかけてさらに南下し、本州南岸まで覆う見込みです。 長野県北部では雪の強い状態が続き、信濃町は3時間に23cmの降雪を観測。7時時点の積雪深は55cmとなり、前日と比べると27cm増加しました。群馬県北部の藤原でも3時間に11cmの雪が降って、7時時点の積雪深は46cmになっています。 長野県と群馬県北部には大雪警報が発表中です。降り方は少し弱くなってきましたが、引き続き積雪の増加や、屋根からの落雪等に注意してください。 近畿北部や中国地方でも山沿いでは雪が降っていて、鳥取県大山町では積雪深が68cmに、兵庫県香美町兎和野高原では45cmになっています。 東海や近畿中部、瀬戸内も変わりやすい天気 上空の気圧の谷によって、西日本は近畿中部や山陽にも雨雲や雪雲が流れ込んでいます。局地的には1時間に10mm前後のしっかりとした雨が降っている状況です。 このあとも雲が流れ込みやすく、変わりやすい天気が続きます。日差しの届くことがあっても、急な雨や雪に注意が必要です。 山陰や近畿北部など日本海に近い地域ほど雲は発達しやすく、雷や霰(あられ)、突風などを伴って強く降るおそれがあります。霰の積もった路面は非常に滑りやすいため、転倒やスリップ事故等にお気をつけください。 北日本や北陸の山沿いは積雪増加に注意 北日本日本海側は平野部でも雪になっています。上空5500m付近で−36℃という強い寒気を伴った気圧の谷が通過している影響で雪雲が発達し、局地的には1時間に7cmの雪が降っています。 冬型の気圧配置は明後日24日(火)にかけて続く見込みで、積雪の増加に注意が必要です。24日(火)朝までの積雪増加量は北陸から関東甲信の山沿いで100cm以上の予想になっています。西日本も、山沿いでは路面状態の悪化が心配です。峠道の走行は冬用タイヤの装着が欠かせません。 風も強く、吹雪になることがあります。視界不良に注意し、危険だと感じる場合は無理な外出は控えるようにしてください。

安藤優子氏 プライベートで親交の中山美穂さん訃報に「美しさも抜群ですが人に凄く気を遣われる方でした」

キャスターの安藤優子氏(66)が22日、フジテレビの情報番組「ワイドナショー」(日曜前10・00)にゲスト出演。6日に都内の自宅で死亡しているのが見つかった中山美穂さん(享年54)を追悼した。  結婚に訃報、芸能事務所の相次ぐ倒産など、今年の芸能ニュースを振り返り「小倉さんが亡くなった、それと中山美穂さん…」と語り出した安藤氏。 中山美穂さんとはプライベートでも親交があったと説明。  「物凄く繊細な方。美しさも抜群なんですけど、すっごく人に気を遣われるんですよ。これからもう一回大きな華を咲かせようとしていた矢先だったので、すっごく私もショック…。残念でした」としのんだ。

斉藤由貴 今年春に夫と離婚していた!W不倫発覚から7年でついに決断

『卒業』で歌手デビューした斉藤由貴(58)。40周年にあたる2025年2月から36年ぶりの全国ツアーを控えているが、実は私生活でも、ある“卒業”を果たしていたのだ。 テレビ番組での斉藤の発言に注目が集まったのは12月17日だった。スポーツ紙芸能デスクはこう語る。 「『めざまし8』(フジテレビ系)が斉藤さんを密着取材し、その様子を17日に報じたのです。一連の取材のなかで彼女は、21年に水嶋凜の芸名で俳優デビューした長女についてコメントしていました。 親子であることを公表していることについて、『正直言って、私の名前をずっと出さないほうがよかったんじゃないかなって思っています。(女優は)私が積んできたキャリアってこともあるし、いろいろなことがあったので』などと語ったのです。特に“いろいろなこと”という言葉について推測する記事が複数報じられました」 斉藤は、故・尾崎豊さんや川﨑麻世(61)らとの不倫が報じられ、いつしか“魔性の女優”と呼ばれるようになった。 「さらに17年には、横浜市内でクリニックを経営している医師・T氏とのW不倫が発覚しました。『週刊文春』が斉藤さんの借りているマンションに、週に何度もT氏が訪問していることなどを報じたのです。斉藤さんも当初は関係を否定していましたが、『FLASH』が2人のキス写真を掲載し、不倫関係を認めざるを得なかったのです」(前出・スポーツ紙芸能デスク) だが実は“いろいろなこと”とは、不倫スキャンダルのことばかりではなかった。斉藤の知人は本誌に次のように証言する。 「斉藤さんは夫のIさんと今年春ごろに離婚したのです。Iさんが自宅から出て、斉藤さんはお子さんたちと生活しています」 斉藤がI氏(59)と結婚したのは、30年前の1994年12月19日だった。同じモルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)の信者であったことから前年に交際がスタートし、初対面から10日ほどで結婚を意識し始めたという。 知人の証言をもとに取材を進めると、斉藤はすでに旧姓に戻っており、夫のI氏から財産分与を受けていたことも判明した――。 30年間に及ぶ夫婦生活、離婚にいたる経緯などの詳細は、12月24日発売の『女性自身』で報じる。 9月11日朝、T氏の出勤後にマンションから出てきて帰路についた斉藤由貴 セクシーワンピ姿で不倫医師の自宅マンションに入っていく斉藤由貴 9月中旬、斉藤本人にT氏との交際や離婚の可能性について直撃した 9月中旬、斉藤本人にT氏との交際や離婚の可能性について直撃した

斉藤由貴離婚していた 所属事務所「事実」と認める、今年春ごろ、30年の結婚生活にピリオド

女優の斉藤由貴(58)が今年春ごろに離婚していたことが21日、スポーツ報知の取材で分かった。複数の関係者によると、互いが納得した上で別々の道を歩んでいくことを決断したという。 所属事務所は本紙に「離婚は事実です」と認めた。「プライベートは本人に任せています」とし、慰謝料の有無、財産分与などに関しては明らかにしない。 斉藤は1993年に友人の紹介で夫と知り合い、翌94年に都内の教会で電撃結婚し、話題を呼んだ。99年に長女で女優の水嶋凜(25)が誕生。2003年に長男(21)、04年に次女(20)が生まれた。30年近い結婚生活にピリオドを打ったが、斉藤の知人は「3人の子どもたちが成人したことも、大きかったのではないか」と心情を代弁した。 近年は、17年に横浜市在住の50代(当時)の医師とのダブル不倫が報じられた(その後、医師は離婚)。今年9月に、女性週刊誌にこの医師との関係が続いていたと報じられていた。  斉藤は今年デビュー40周年。「マッチング」「変な家」など複数の映画に出演し、10日に最終回を迎えたTBS系「あのクズを殴ってやりたいんだ」で主人公の母親役を好演。女優として出演オファーが絶えない状況が続く。  加えて、来年は歌手デビュー40周年。デビュー記念日の2月21日から40周年記念の全国ツアーが控えている。「YUKI’S TOUR ONE・TWO」以来36年ぶりのホールツアーになるが、心機一転、吹っ切れた姿が見られそうだ。 ◆斉藤 由貴(さいとう・ゆき)1966年9月10日、神奈川県出身。58歳。84年「ミスマガジン」グランプリ。85年「卒業」で歌手デビュー、フジ系「スケバン刑事」で連ドラ初主演、「雪の断章―情熱―」で映画初主演。86年NHK連続テレビ小説「はね駒」のヒロインを務め、その年の紅白歌合戦初出場(紅組司会も担当)。2006年にTBS系「吾輩は主婦である」主演。17年映画「三度目の殺人」でブルーリボン賞助演女優賞。161センチ。

「中山美穂」初代マネージャーが語る “胸にバスタオル撮影”で泣きじゃくった「根暗で無口」な少女が、スターになった日

中山美穂が亡くなって10日余りが過ぎた。12日には葬儀が終わったが、故人を悼む声は未だに止まない。俳優、歌手として頂点を極めた中山。そのキャリアの原点となったのは、1985年のドラマ「毎度おさわがせします」(TBS系列)だった。ドラマデビューとなったこの作品でツッパリ少女・のどかを演じた彼女は、そのルックスと演技に注目が集まり、以後、一気にスターダムへと駆け上がることになったのである。当時、所属事務所でマネージャーを務めていた岡嶋康博氏が、中山との思い出を語った。 【写真を見る】「吸いこまれそうな目力!」 セーラー服を着た15歳の中山美穂さん  中山が芸能界入りしたのは1982年。当初はモデル活動などをしていたが、ドラマデビューとなったのが14歳、中学3年生の時に出演した「毎度おさわがせします」である。中山の所属事務所は「ビッグアップル」。彼女のために山中則男氏が設立。岡嶋氏はその創業メンバーの1人でもあった。岡嶋氏が回想する。 「美穂と初めて会ったのは喫茶店でした。私と社長の山中さん、そして美穂の3人です。美穂はどちらかと言えば無口で、その時も多くは語りませんでしたが、他の子とは明らかに違うところがありました」  それは、 「彼女の“目”です。野性的で切れ長。今までのアイドルは“可愛い”ルックスでしたが、美穂は、猫目でシャープな、野性味あふれる印象でした。新しい次元の“可愛さ”だったと思います。これが彼女の人気が出た理由でしょう」  こうしてわずか3人で事務所がスタートした。その最初の大仕事が「毎度おさわがせします」だったわけだ。 「なるほど! ザ ワールド」を逆転 「このドラマ出演は、山中さんがオーディションに連れて行き、勝ち取ったものです。実は美穂が演じた『のどか』という役は、内々に別の女の子に決まっていました。しかし、プロデューサーや脚本家はどうも納得していなかったようです。そんな時に美穂が来た。見た途端に“この子だ”とすぐに決めてくれました。ドラマに出ること自体すごいことですし、まして新人ですから、普通はエキストラに毛が生えた程度の役しか回ってこない。しかし、美穂は最初から主役級の大役を任されたわけです」  ドラマは、不良少年、少女を抱える3つの家族の物語だった。中山の父役は板東英二、母役は夏木マリが務めた。 「当時、反抗する子どもが社会問題化しており、ドラマのような現実がたくさんありました。だから若い世代には受け入れられやすかったのかもしれません。しかも、美穂の目、ツッパリ風のルックスが、役によく合っていました」 「毎度おさわがせします」の放送は火曜日の21時から。その前の20時台はドラマ「少女に何が起こったか」が放映されていた。 「当時、既にスーパースターになっていたキョンキョンが主役です。視聴率も良く、その影響からか、続けて見てくれる人が多かった。ただ、同じ時間帯にフジで『なるほど! ザ ワールド』が放送されていました。各局、どんな番組をぶつけても勝てなかった化け物番組です。しかし、最初は当然、フジが勝っていたんですが、2回、3回と続くに連れ、どんどん視聴率が迫っていき、ついに最後には逆転してしまったんですよ」 「絶対にスターにするから」  怪物番組に視聴率で迫り、街には主題歌のC-C-B「Romanticが止まらない」が流れる。驚きの快進撃であるが、このドラマのテーマは「思春期の性」。刺激的なセリフやシャワーシーン、下着のシーンも多く、大人たちは眉を顰めた。 「どんどん注目が集まるに連れ、全国のPTAからTBSに苦情が行くようになり、局は抗議の電話でパンクしてしまったそうです。裏返せば、今までにないドラマだということで、中高生から圧倒的な人気を誇っていたということですが」  際どいシーンが多いだけに、こんなトラブルもあった。 「ドラマの宣伝のための、電車の中吊り広告の撮影がありました。その撮影で、美穂が胸にバスタオルを巻くショットがあった。しかし、まだ14、15歳の女の子。大勢の大人に囲まれて脱ぎ、際どい写真を撮るというのは緊張を強いられることで、彼女は泣きじゃくってしまったんです。共演していた篠ひろ子さんが“大丈夫よ、しっかりして。これがあなたのスタートだから頑張ってね”と温かい言葉をかけてくれ、それで美穂も頑張れて、何とか撮影を終えることが出来ました」  ドラマでは、親に喧嘩をふっかけるシーンが多々あった。 「荒くれ者の暴力沙汰みたいなことをやるわけです。美穂はそういったことをした経験がないので、当時、大人気だった全日本女子プロレスのクラッシュギャルズに教えてもらうことになりました。ドロップキックなどのプロレス技を、目黒にある全女の本社まで習いに行ったんです。すると、すごい数のクラッシュギャルズのファンがいた。1000人くらいはいたんじゃないでしょうか。練習を終えて帰るとき、“今は美穂のことを誰も知らないけど、絶対に有名なスーパースターにするから、頑張っていこう”と言いました。本人も“頑張ります”と言っていましたね」 ジャニーズタレントと長電話  ドラマには同世代の役者がたくさん出演していた。横山やすしの息子・木村一八、ジャニーズ事務所の江端郁世。中でも、 「共演したあるジャニーズ事務所のタレントとは仲良く、毎晩のように電話をしていました。ずっと話し続けるものだから、電話料金がかさんでしまって……。14、15歳の頃ですから、そういうことで疲れを癒やしていたのかもしれません。撮影は朝早くから夜遅くまである。撮影場所の緑山スタジオ(横浜市)から家まで車で送り届ける時は、彼女も疲れ切ってしまって、ずっと眠っていました」

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