「今後も発信力が維持できるか微妙」「代表を続けるのは理解できない」玉木代表の役職停止処分で“103万円の壁”への影響は?
玉木代表に対する役職停止処分が発表され、期間は3ヶ月と決定された。 国民民主党の若手議員は、処分について「有権者が判断することだ」と冷静に受け止めている。 立憲民主党からは、玉木氏に依存してきた党の立場から辞任は難しいとの意見が出ている。 維新の幹部は、処分内容が夏の参議院選挙を見据えたギリギリの線であるとの見解を示した。 玉木氏の今後の発信力については、立憲から「維持できるか微妙」との懸念が表明された。 自民党からは、玉木氏が代表を続けることに対して「理解できない」との厳しい声が上がっている。 玉木氏は「103万円の壁」の引き上げに向けて、引き続き一議員として全力で取り組む意向を示した。
いま何に高額査定が?リサイクルショップで調査【しらべてみたら】
冬のリサイクルショップでの高額査定が注目され、多くの客が不要品を持ち込む。 バーバリーのキャップが8000円で査定され、思わぬ高額買取が続出。 年末の混雑を避けるため、早めに売りに来る客が増加中。 20代男性が売りに来たビトンの財布は1200円で買取り、エレキギターは32400円に査定。 季節外れの夏物衣類は、シーズンの3ヶ月前に売るのが高額査定のポイント。 新婚夫婦が持ち込んだ34点の夏物衣類が9453円で買取り、予想の3倍以上の金額に。 シルクハットやネクタイピンなどの高額商品が持ち込まれ、合計で23万2230円の買取りが成立。
“無課金おじさん”パリ五輪エアピストル銀メダルのユスフ・ディケチ選手(51)来日 空港はファンで“すし詰め” 子どもと握手や記念撮影など「神対応」
4日、グレーのスーツ姿で東京都内のオリンピック施設に姿を現したのは、日本でも一躍話題になった“あの”スナイパー。 3日にトルコから来日した、パリオリンピック・射撃混合エアピストルの銀メダリスト、ユスフ・ディケチ選手(51)です。 ディケチ選手といえば、白のTシャツ姿に左手はポケットの中というラフな射撃スタイルから、ついた愛称は“無課金おじさん”。 他の選手が本格的な射撃用ゴーグルやヘッドホンをして試合に臨む中、普通の眼鏡に耳栓という軽装備で見事、銀メダルを獲得する姿が話題になりました。 そんな無課金おじさん、4日は東京・新宿区にある日本オリンピックミュージアムを視察しました。 訪れていた子どもに握手をしたり、お決まりのポーズでファンの記念撮影に応じるなど、ファンサービスが炸裂。 このディケチ選手の神対応は、3日の来日シーンでも話題になっていました。 羽田空港は、無課金おじさんをひと目見ようと集まった日本人ファンで、すし詰め状態に。 プレゼントを持参する人に、ディケチ選手の写真を掲げる人まで。 そんなファンに対し、ディケチ選手は「こんにちは!」と日本語であいさつ。 サインを求めるファンの前に立ち止まり、笑顔で応じます。 その後のインタビューでも、おなじみのシューティングポーズを披露するサービスが。 このポーズをめぐっては、人気にあやかってか、本人ではない別の人物が無許可で商標登録しようとする事態も発生。 ディケチ選手のコーチが商標登録の申請を行ったと現地メディアが伝えていました。 記者たちの心をもつかんだディケチ選手が、今回の来日への思いを語ってくれました。 ユスフ・ディケチ選手: 今回日本に来るのはこれで2回目です。前回東京五輪の時に来たときはコロナ禍で、ホテルと射撃場をバスで行き来するだけでした。今年は街を見たり、皆さまとこうして関われることに感謝しています。 また、日本で“無課金おじさん”の愛称で親しまれていることに対しては、「色々な装備をつけるのは、どうもしっくりこないんです。このスタイルでの射撃が私には合っていて、これぐらいのめがねがあれば十分なんです」と語りました。 無課金おじさんとして、世界中の多くの人の心をつかんだディケチ選手の来日。 滞在中は強化指定選手への特別演習会を開く予定のほか、日本とトルコの親善大会にも参加する予定です。 4日に訪問したオリンピックミュージアムでは、職員らとともに施設の展示物を視察。 ユスフ・ディケチ選手(通訳): 日本人もとても好き、好感を持っています。とても規律ある人々。 ディケチ選手は12月8日まで日本に滞在する予定です。