東京・秋葉原の携帯ショップで、iPadを盗む事件が発生。
盗難は店員や客がいる中で行われ、犯行時間はわずか2分。
盗んだ男はキャップ姿で、展示されていたiPadを脇に抱えながら店を出て行った。
店員は、男が「やり慣れているように見えた」と証言。
盗まれたiPadの被害額は約7万円。
事件発生時、店内には2人の店員がいたが、どちらも客の対応で忙しかった。
警視庁は、盗難の疑いで男の行方を追っている。
東京・秋葉原の携帯ショップで、iPadを盗む事件が発生。
盗難は店員や客がいる中で行われ、犯行時間はわずか2分。
盗んだ男はキャップ姿で、展示されていたiPadを脇に抱えながら店を出て行った。
店員は、男が「やり慣れているように見えた」と証言。
盗まれたiPadの被害額は約7万円。
事件発生時、店内には2人の店員がいたが、どちらも客の対応で忙しかった。
警視庁は、盗難の疑いで男の行方を追っている。
誰でも思ったことを即発信できるSNS時代。だからこそ、言わない方がいいことやタイミングへの配慮が必要なのではないか。有名人批評や夫婦に関する問題について執筆活動を行うライター・仁科友里さんが、中山美穂さん急逝に際しての有名人たちの追悼コメントについて考察する。 女優・中山美穂さん急逝のニュースは、日本中に大きな衝撃と悲しみを与えましたが、同時に「SNS時代の追悼の難しさ」について、考えさせられたのでした。 中山さんが亡くなってから、仕事やプライベートなどの関りがあった人が、次々に追悼コメントを発表しています。それらは中山さんの芸能界における功績の大きさや愛される人柄を裏付けるものと言えるでしょう。しかし、こういったコメントがネットニュースとなり、SNSで拡散されて、一般の人もそれに関してつぶやき、大きなうねりとなっていくことに、一抹の恐怖も感じるのです。ですから、追悼コメントを出す際には、亡くなった方との関係性はもちろん、コメントの内容に関しても慎重になるべきではないでしょうか。 追悼コメントを出すにふさわしいオフィシャルな関係 まず、追悼コメントを出すのは、オフィシャルな関係の人だけでいいのではないかと思うのです。オフィシャルとは何かといえば、本人が関係性を公言しており、世間にもその人との関わりが広く認知されていることが条件と言えるでしょう。 たとえば、中山さんは作家の辻仁成さんと結婚し、後に離婚しましたが、辻さんは訃報を受けて、ご自身が編集長を務める「DESIGN STORIES」において、中山さんのことだと明言しないものの「不意の悲しいお知らせがあった」と書いています。おふたりの間にはお子さんがひとりいて、辻さんと暮らしていますが「できれば、みなさん、息子も頑張っているので、そっとそっと、見守ってやっていただけると、まじで、父ちゃんは嬉しいのである」と結んでいます。離婚をしたわけですから辻さんと中山さんは“他人”なわけで、コメントを出す義務があるわけではないでしょう。けれども、父親として、母親を亡くしたお子さんの気持ちを守りたいという気持ちから、このようなコメントを出したのではないでしょうか。 工藤静香さんも追悼コメントを寄せていますが、1987年放送の中山さんが主演のドラマ「おヒマなら来てよネ!」(フジテレビ系)で工藤さんは共演していますし、当時のアイドル雑誌を見ると、おふたりは仲良しとしてよく誌面にも登場していました。公私ともに親しかったオフィシャルな関係と言えるでしょうから、追悼コメントを出すのにふさわしい間柄と言えると思います。 意味深な渋谷氏のコメントに苦言 反対に、それはあなたの胸にとどめてほしかった、もしくは言い方をちょっと考えてほしかったと思う人もいるのです。作曲家の渋谷慶一郎氏が、X(旧ツイッター)に「いつか日本で飲んでるときにばったり会って『最近どうよ』とか話せたらと思っていた。それが叶わなくなったのはさみしいけど、死はいつも待ってくれない。色々ありがとう。勉強になったし、短い間だったけど、すごく楽しかった。3人分くらい生きたと思うから向こうはゆっくり休んで」と投稿したのでした。この投稿が誰に対してのことなのか名言されていませんが、中山さんの訃報が出た後であり、おふたりは過去に交際していたことから考えると、元カレとしての追悼コメントだと推察できるでしょう。 2014年10月号「美ST」において、中山さんは離婚の経緯について明かしています。子宮筋腫を患っており、調子がとても悪かったときに渋谷氏に出会ったこと、渋谷氏が手術の手配や付き添いなどもしてくれたことで、渋谷氏への思いが強くなり、結婚生活を続けることができなくなったそうなのです。 離婚後、お子さんは辻さんと暮らすことになりましたが、これは離婚の条件がお子さんの親権を手離すことだったためだと、かなり踏み込んだ話をしています。結婚生活に疲れたから好きな人が出来たのか、好きな人が出来たから結婚生活が嫌になったのか、今となってはわかりませんが、離婚までの一連の経緯は世間には好意的には受け止められず、中山さんがバッシングされたと記憶しています。 以降、渋谷氏との交際はオープンなものでしたが、中山さん自身がX(旧ツイッター)に相手が誰かは明言しなかったものの、「ひとりでいるほうがストレスないならそれがいい。一緒にいるけど浮気はするよ、なら言ってくれ」と書き込み、破局を匂わせています。この投稿が渋谷氏のことを指しているとは限らないわけですが、当時は離婚したら母親が親権を持ち育てるのが当たり前と思われていたこともあって、「子どもを捨ててオトコに走ったら、オトコに捨てられた」という不名誉な言われ方をされていました。渋谷氏にとって中山さんとの恋愛はかけがえのない思い出であり、だからこそ、つぶやかずにはいられなかったのかもしれません。しかし、そうすることで、過去の余計なことが掘り起こされてしまうように思うのです。 特に現代はおふたりが交際していた頃とは比べ物にならないくらい、不倫などモラルに反することに対して厳しい視線が注がれる時代です。かつて愛した人の名誉を守るため、近しい人とだけその気持ちをわかちあって欲しかった、SNSでつぶやかないで欲しかったと思うのは、センチメンタルすぎる願いでしょうか。 余計な憶測を呼ぶエピソードも考えもの もう一つ、気になるのが芸人・インスタントジョンソンのじゃいさんの発言なのです。2024年9月26日放送「アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト終結SP」(フジテレビ系)において、中山さんはインスタントジョンソンのじゃいさんを“妹的存在”だと明かしています。つまり、じゃいさんとはオフィシャルな関係と言えるでしょう。 しかし、そのじゃいさんのSNSの投稿を見ていると、ちょっと配慮が足りないなと思ってしまう。たとえば、じゃいさんと友人との会食で中山さんと知り合ったそうで、親しくなった経緯をXにこう綴っています。「焼肉食べて、その後にカラオケバー的なところに行って、なぜか途中で友人が帰ってしまい、さすがにと思い、酔っている彼女を家まで送っていった。夜中3時くらいだったかな」 じゃいさんは忠実に過去を振り返っているのでしょうが、今明かすエピソードではない気がします。 所属事務所は中山さんの死因を、浴室での不慮の事故だと発表しました。しかし、じゃいさんが“深夜の泥酔”などの飲酒エピソードを明かすことで、「中山さんはお酒が好きだから、泥酔してお風呂に入り、事故にあった」と結び付けてしまう人が出てくることは想像に難くないからです。中山さん本人から「親しい」というお墨付きをもらったじゃいさんだからこそ、情報は信ぴょう性が高いとみなされ、勝手な解釈と共に拡散されてしまいます。 そう言ったことを避けるためにも、SNS時代の追悼とはありし日の姿を「何でも話す」のではなく、「何を隠す」のかがポイントになってくるのかもしれません。 人が生きていればいろいろありますし、ましてやスターなら人に言えない話や事情を山ほど抱えていたとしてもおかしくない。けれど、そんなことはまるでなかったかのように、最初から最後までキラキラ輝いていたスターとして送り出すという愛情があってもいいのではないでしょうか。中山さんのご冥福をお祈りします。 ◇仁科友里/フリーライター。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ』(主婦と生活社)。
東京都は26日、インフルエンザの流行がコロナ禍前の2019年1月以来、6シーズンぶりに警報基準に達したと発表した。16~22日に定点医療機関から報告された患者の数は計1万6727人、1機関あたり平均40・02人と、前週(17.36人)から倍以上に増えた。 9月2日以降、都内で報告された患者は14歳以下が半数以上を占める。直近1週間だけで437件の集団感染の報告があり、このうち小学校が223件、中学校が85件で、学級閉鎖も相次いだ。 保健所別に1機関あたりの平均患者数をみると、警報基準を超えたのは全31カ所中20カ所。多い順に八王子市(74・11人)、多摩小平(63・65人)、荒川区(62・71人)などだった。入院患者数も234人(前週97人)に上っている。 インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行する。都健康安全研究センターによると、感染対策が進むなどしたコロナ禍ではインフルエンザの患者数は少なかった。担当者は「12月に警報基準を超えるのは例年より早い」と話す。 人の移動が活発化する年末年始にはさらに感染が広がる可能性があるとして、都は、こまめな手洗いやマスク着用など基本的な感染対策とともに、感染が疑われる場合の早めの受診を呼びかけている。
新たな伝説となるシーズンを終え、世界一の野球選手は落ち着いた柔らかな表情で、われわれの前に腰を下ろした。WS制覇の味、「50-50」達成、二刀流への意欲、家族のこと。30歳の成熟した言葉で、野球と、人生について、真摯に語った。<全2回の後編/前編も公開中> 【初出:発売中のNumber1111号[スペシャルインタビュー]大谷翔平「まだまだ伸びしろは残っているなと」より】 ピッチャー大谷 vs. バッター大谷 ――これまで“ピッチャー大谷”と“バッター大谷”はどちらが勝つかと何度も質問してきました。大谷さんは、ピッチャーが勝つと答える回数が圧倒的に多かったんですが、今年のバッターの数字をもってしても、なおピッチャーがバッターに置いていかれた感じはないんですか。 「ピッチャーとバッター、どっちが勝つかってことですか。いや、それはバッターのほうが上だと思いますよ」 ――えっ、ついにそうなりましたか。 「それは単純に考えればそうでしょう。ピッチャーとして僕が1年間の数字を出していくのはこれからですからね」 ――シーズンの結果と、1打席の結果は違うということですか。 「いいピッチャーもいる、そうでもないピッチャーもいる……そういう中で1年間を終えたときの統計を取れば、これだけの数字が出せた、というのがバッターです。ただ、いいピッチャー対いいバッターなら、いいピッチャーが勝つ確率が高いのが野球ですから、僕と僕、この1打席でどっちが勝つかといったら、それは『ピッチャーです』って、僕は言います」 ――やっぱり(笑)。 「確実に差は埋まってきていますけど、バッターの僕が1打席だけでピッチャーの僕に勝つのは難しいと思います。僕と僕との1対1の勝負で、10打席、100打席くらいまではピッチャーのほうが圧倒的に勝つんじゃないですかね。ピッチャーのほうがまだまだ伸びしろは大きいと思っていますし……でもね、今年はバッターのほうも思っていたより伸びしろが残っているんだな、ということも感じました」 ――えっ、バッターとしてもまだ伸びしろが? 「フィジカルもそうですし、技術的にも確率を広げていくスイングの軌道がまだあるなと思いました。必ずしも毎回、イメージ通りの軌道で振れているわけではないので、そこは練習のし甲斐がありますね」
元乃木坂46・衛藤美彩(31)に周囲から心配する声が上がっている。 25日に文春オンラインで、夫である西武・源田壮亮内野手(31)の不倫が報じられた。銀座のクラブで働く20代女性と1年近く交際し、11月の国際大会「プレミア12」での台湾遠征中にも密会するなど逢瀬を重ねていたという。源田は文春の直撃に不倫関係を認めている。 【写真】理想のカップルに選ばれた源田壮亮と衛藤美彩 衛藤は2019年10月に源田と結婚。不妊治療を経て22年1月に第1子となる長男を出産、昨年12月には妊娠中に2度の切迫流産を乗り越え、第2子長女を出産した。22年10月には育児業界に影響を与えた人物を表彰する「ペアレンティングアワード」を夫妻で受賞していた。 球団側は「家庭内の問題」として、処分などをしないとしているが、妻・衛藤は大きなショックを受けているという。 「(衛藤)美彩ちゃんはそれまで仲良くやっていた夫と、連絡が取れなくなってぼうぜん自失としています。今も源田さんは美彩ちゃんと2人の子供を置いて、家にも帰っていないらしいです」(衛藤に近い女性スタッフ) さらに、衛藤は第2子の妊娠中だけでなく、出産後も〝苦難〟に見舞われていた。 「実は…公にはしていませんが、美彩ちゃんは第2子を出産後、大病を患ったことがあるんです。体調が優れない日が多い中で、年子の子供たちをワンオペで育てていた。ギリギリの状態で踏ん張っているようでした。そんな状況で、源田さんが1年近く前から不倫関係にあったなんて…本当に信じられません」(同) ワンオペ子育てで精神的、肉体的に追い込まれていた衛藤に降りかかった夫の裏切り…。周囲は心が折れないか、気が気でないという。
誰でも思ったことを即発信できるSNS時代。だからこそ、言わない方がいいことやタイミングへの配慮が必要なのではないか。有名人批評や夫婦に関する問題について執筆活動を行うライター・仁科友里さんが、中山美穂さん急逝に際しての有名人たちの追悼コメントについて考察する。 女優・中山美穂さん急逝のニュースは、日本中に大きな衝撃と悲しみを与えましたが、同時に「SNS時代の追悼の難しさ」について、考えさせられたのでした。 中山さんが亡くなってから、仕事やプライベートなどの関りがあった人が、次々に追悼コメントを発表しています。それらは中山さんの芸能界における功績の大きさや愛される人柄を裏付けるものと言えるでしょう。しかし、こういったコメントがネットニュースとなり、SNSで拡散されて、一般の人もそれに関してつぶやき、大きなうねりとなっていくことに、一抹の恐怖も感じるのです。ですから、追悼コメントを出す際には、亡くなった方との関係性はもちろん、コメントの内容に関しても慎重になるべきではないでしょうか。 追悼コメントを出すにふさわしいオフィシャルな関係 まず、追悼コメントを出すのは、オフィシャルな関係の人だけでいいのではないかと思うのです。オフィシャルとは何かといえば、本人が関係性を公言しており、世間にもその人との関わりが広く認知されていることが条件と言えるでしょう。 たとえば、中山さんは作家の辻仁成さんと結婚し、後に離婚しましたが、辻さんは訃報を受けて、ご自身が編集長を務める「DESIGN STORIES」において、中山さんのことだと明言しないものの「不意の悲しいお知らせがあった」と書いています。おふたりの間にはお子さんがひとりいて、辻さんと暮らしていますが「できれば、みなさん、息子も頑張っているので、そっとそっと、見守ってやっていただけると、まじで、父ちゃんは嬉しいのである」と結んでいます。離婚をしたわけですから辻さんと中山さんは“他人”なわけで、コメントを出す義務があるわけではないでしょう。けれども、父親として、母親を亡くしたお子さんの気持ちを守りたいという気持ちから、このようなコメントを出したのではないでしょうか。 工藤静香さんも追悼コメントを寄せていますが、1987年放送の中山さんが主演のドラマ「おヒマなら来てよネ!」(フジテレビ系)で工藤さんは共演していますし、当時のアイドル雑誌を見ると、おふたりは仲良しとしてよく誌面にも登場していました。公私ともに親しかったオフィシャルな関係と言えるでしょうから、追悼コメントを出すのにふさわしい間柄と言えると思います。 意味深な渋谷氏のコメントに苦言 反対に、それはあなたの胸にとどめてほしかった、もしくは言い方をちょっと考えてほしかったと思う人もいるのです。作曲家の渋谷慶一郎氏が、X(旧ツイッター)に「いつか日本で飲んでるときにばったり会って『最近どうよ』とか話せたらと思っていた。それが叶わなくなったのはさみしいけど、死はいつも待ってくれない。色々ありがとう。勉強になったし、短い間だったけど、すごく楽しかった。3人分くらい生きたと思うから向こうはゆっくり休んで」と投稿したのでした。この投稿が誰に対してのことなのか名言されていませんが、中山さんの訃報が出た後であり、おふたりは過去に交際していたことから考えると、元カレとしての追悼コメントだと推察できるでしょう。 2014年10月号「美ST」において、中山さんは離婚の経緯について明かしています。子宮筋腫を患っており、調子がとても悪かったときに渋谷氏に出会ったこと、渋谷氏が手術の手配や付き添いなどもしてくれたことで、渋谷氏への思いが強くなり、結婚生活を続けることができなくなったそうなのです。 離婚後、お子さんは辻さんと暮らすことになりましたが、これは離婚の条件がお子さんの親権を手離すことだったためだと、かなり踏み込んだ話をしています。結婚生活に疲れたから好きな人が出来たのか、好きな人が出来たから結婚生活が嫌になったのか、今となってはわかりませんが、離婚までの一連の経緯は世間には好意的には受け止められず、中山さんがバッシングされたと記憶しています。 以降、渋谷氏との交際はオープンなものでしたが、中山さん自身がX(旧ツイッター)に相手が誰かは明言しなかったものの、「ひとりでいるほうがストレスないならそれがいい。一緒にいるけど浮気はするよ、なら言ってくれ」と書き込み、破局を匂わせています。この投稿が渋谷氏のことを指しているとは限らないわけですが、当時は離婚したら母親が親権を持ち育てるのが当たり前と思われていたこともあって、「子どもを捨ててオトコに走ったら、オトコに捨てられた」という不名誉な言われ方をされていました。渋谷氏にとって中山さんとの恋愛はかけがえのない思い出であり、だからこそ、つぶやかずにはいられなかったのかもしれません。しかし、そうすることで、過去の余計なことが掘り起こされてしまうように思うのです。 特に現代はおふたりが交際していた頃とは比べ物にならないくらい、不倫などモラルに反することに対して厳しい視線が注がれる時代です。かつて愛した人の名誉を守るため、近しい人とだけその気持ちをわかちあって欲しかった、SNSでつぶやかないで欲しかったと思うのは、センチメンタルすぎる願いでしょうか。 余計な憶測を呼ぶエピソードも考えもの もう一つ、気になるのが芸人・インスタントジョンソンのじゃいさんの発言なのです。2024年9月26日放送「アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト終結SP」(フジテレビ系)において、中山さんはインスタントジョンソンのじゃいさんを“妹的存在”だと明かしています。つまり、じゃいさんとはオフィシャルな関係と言えるでしょう。 しかし、そのじゃいさんのSNSの投稿を見ていると、ちょっと配慮が足りないなと思ってしまう。たとえば、じゃいさんと友人との会食で中山さんと知り合ったそうで、親しくなった経緯をXにこう綴っています。「焼肉食べて、その後にカラオケバー的なところに行って、なぜか途中で友人が帰ってしまい、さすがにと思い、酔っている彼女を家まで送っていった。夜中3時くらいだったかな」 じゃいさんは忠実に過去を振り返っているのでしょうが、今明かすエピソードではない気がします。 所属事務所は中山さんの死因を、浴室での不慮の事故だと発表しました。しかし、じゃいさんが“深夜の泥酔”などの飲酒エピソードを明かすことで、「中山さんはお酒が好きだから、泥酔してお風呂に入り、事故にあった」と結び付けてしまう人が出てくることは想像に難くないからです。中山さん本人から「親しい」というお墨付きをもらったじゃいさんだからこそ、情報は信ぴょう性が高いとみなされ、勝手な解釈と共に拡散されてしまいます。 そう言ったことを避けるためにも、SNS時代の追悼とはありし日の姿を「何でも話す」のではなく、「何を隠す」のかがポイントになってくるのかもしれません。 人が生きていればいろいろありますし、ましてやスターなら人に言えない話や事情を山ほど抱えていたとしてもおかしくない。けれど、そんなことはまるでなかったかのように、最初から最後までキラキラ輝いていたスターとして送り出すという愛情があってもいいのではないでしょうか。中山さんのご冥福をお祈りします。 ◇仁科友里/フリーライター。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ』(主婦と生活社)。
米大リーグ(MLB)のマリナーズや、プロ野球の近鉄(現オリックス)、楽天、巨人で投手として活躍した岩隈久志氏が26日に自身のインスタグラムを更新。妻・まどかさんと子どもたちとの家族ショットを公開した。 岩隈氏は「Happy Holidays from The Iwakumas」と英文でコメント。きらびやかなイルミネーションをバックに、妻と4人の子どもたちと一緒に笑顔を見せた。温かみのある写真にフォロワーから「ご家族そろってで幸せですね」との声が上がった。 岩隈氏は2002年12月に当時西武の広橋公寿打撃コーチの長女と結婚。23年7月に、1男2女に続く第4子となる三女が誕生したことを発表し「長女とは20歳差という漫画のような岩隈家になりました」とつづった。同年12月の投稿では、その長女が20歳になったことを報告している。